生まれ育った古い実家はどうするの?

「築500年の古い家なんですが、建替えるかリフォームにするか相談にのってもらえますか」F様がご来店されたのはある春のことでした。「舗装のたびに道路が高くなり、家じゅう湿気が多くていつもカビ臭い、とにかく冬は寒い、お昼でも、電気をつけないと暗いんです・・・etc」とにかく問題だらけだと当初F様からお聞きしていました。「素晴らしい家ですね~」現地を視察した松井(建築士)が言った一言に驚かれたそうです。「この家200年はもつこと、家をもち上げなくても湿気やカビ対策ができること、免震構造なこと。いろいろお話を聞かせて頂いて、この家は素晴らしいって事を教えて頂きました。」「これまで色々な新築のモデルハウスやハウスメーカーへ行き、相談しましたが、田舎育ちの私たちにはどれもピンとこなかったんです。ですが、このプランを見たときには一気に想像が膨らみました」とリフォームに踏み切ったきっかけを教えて頂きました。結果、明るくて、夏はまるで冷房しているかのように涼しく、冬は暖かい。以前とは全く違う快適な省エネ生活を送られております。「友人が来てもよく泊まって帰ります。次回の予約もして帰るんですよ(笑)」 リフォーム前の写真
古い住宅だからこそ 古い住宅は知恵の宝庫である
古い住宅はどんなイメージでしょう。暗くて、寒くて住みにくい。さすがに現在のライフスタイルには合わず、この様なイメージではないでしょうか。しかし、古い住宅には様々な優れた知恵があります。それは循環型建築とも言われ、再利用可能な木材に、廃棄しても有害でない素材。耐久性のある建物で、メンテナンスが容易であることです。さらに伝統工法では、免震的な造りで倒壊しにくく、修復しやすい優れた建物と言えるでしょう。そしてこれらの造りは、現代のライフスタイルにも柔軟に対応できる優れた住宅ではないでしょうか。 大抵古くからの住宅は南向きに立ってます。田舎の景色を遠くから見ていると、そのことがよく分かります。南側に縁側、そして北側にもそれに似た開口が設けられています。そしてこの軒が絶妙なのです。夏は南北に風を通しながらも日差しを除け、冬は日差しを取り込む。古くからの住宅を見ると自然のメカニズムを教えてくれます。また広い庭には上手く樹木を配置することで夏には茂った葉で直射日光を遮り、冬には葉が落ち、暖かな日差しが家の中に差し込みます。

気持ちよさには理由がある

呼吸する屋根
瓦よりも下地のほうが劣化し葺き替えるケースがよくあります。この呼吸する屋根では、二重に下地を設けることで瓦下、野地下に通気路を造り、結露などの下地が劣化するリスクを減らします。また、夏の暑さや冬の寒さを抑えるのに大変効果的です。さらに屋根裏断熱をすることで、床から屋根裏まで、最大限に空間をを利用することができるのです。
剛性、靭性、復元性
F様邸では、斜め衣摺り工法などを採用することで、伝統工法の柔構造を活かしながら耐震化し、さらに限界強度を上げることで、倒壊を免れるよう設計。
究極の断熱
調湿・断熱・防音・防火・防虫の植物繊維『セルロースファイバー』は、夏場などの湿気が高い時は吸湿し、冬などの乾燥時はそれを放湿して湿度を調節してくれます。さらに、古い住宅によくいるネズミ、ゴキブリ、ダニなどの害虫の寄せ付けない防虫性や防カビ性もあるのです。

古い住宅の持つ重厚さの中にモダンな清々しさを

『女性の憧れ』
従来の「料理するための空間」から、食事をしたり、くつろいだり。キッチンは家の中心的存在へと変化しています。アイランドキッチンは、夫婦や家族、友人たちが心地よい時間を過ごす住まいの中心。
『至れり尽くせり』
サウンドシステムにプロジェクター、電動スクリーン(110インチ)を備えたリビングスペース。ソファーに座ってよし、畳に寝てよし。
『男の憧れ』
書斎は自分だけの空間を過ごせる憧れに場所であり、重要な空間でもあります。パソコンやAV機器、趣味の本。ストレスを抱えて帰ってきても書斎に閉じこもって心のリセット。
『おもてなし』
最近では、ほとんどのお客様は玄関先で対応しお帰りになります。ならば「座ってお迎え」までしなくても『おもてなし』を感じる空間に。「ただいま」と玄関を上がるとそのままウォークインクローゼットへつながる動線です。
『縦横無尽』
取り外し可能な障子で風操り、自在に空間を切る。一つの広間を重複して利用したり、仕切ったりと、古い住宅には学ぶべきことも多い。
『整理整頓』
ウォークインクローゼットは、衣類はもちろんスーツケースや小物などを一箇所でまとめることができ整理整頓がしやすいため、部屋の片づけがしやすくなります。
 
 
『憩いの場』
少し広めの空間に、隠し収納。「トイレが落ち着く」と答えるのは、子育て中の方には多いですね。F様邸では男性専用トイレも備え、まさかのガラス張り。工夫次第ではこんなことも。
『日本人』
世界一のお風呂好き民族が考えたお風呂、庭を眺めて湯船に浸かる。目隠しは外にするのが一番。
 

生まれ育った古い実家はどうするの?

「築500年の古い家なんですが、建替えるかリフォームにするか相談にのってもらえますか」F様がご来店されたのはある春のことでした。

「舗装のたびに道路が高くなり、家じゅう湿気が多くていつもカビ臭い、とにかく冬は寒い、お昼でも、電気をつけないと暗いんです・・・etc」とにかく問題だらけだと当初F様からお聞きしていました。

「素晴らしい家ですね~」現地を視察した松井(建築士)が言った一言に驚かれたそうです。

「この家200年はもつこと、家をもち上げなくても湿気やカビ対策ができること、免震構造なこと。いろいろお話を聞かせて頂いて、この家は素晴らしいって事を教えて頂きました。」

「これまで色々な新築のモデルハウスやハウスメーカーへ行き、相談しましたが、田舎育ちの私たちにはどれもピンとこなかったんです。ですが、このプランを見たときには一気に想像が膨らみました」とリフォームに踏み切ったきっかけを教えて頂きました。

結果、明るくて、夏はまるで冷房しているかのように涼しく、冬は暖かい。以前とは全く違う快適な省エネ生活を送られております。「友人が来てもよく泊まって帰ります。次回の予約もして帰るんですよ(笑)」

リフォーム前の写真

 
古い住宅だからこそ
古い住宅はどんなイメージでしょう。暗くて、寒くて住みにくい。さすがに現在のライフスタイルには合わず、この様なイメージではないでしょうか。しかし、古い住宅には様々な優れた知恵があります。それは循環型建築とも言われ、再利用可能な木材に、廃棄しても有害でない素材。耐久性のある建物で、メンテナンスが容易であることです。さらに伝統工法では、免震的な造りで倒壊しにくく、修復しやすい優れた建物と言えるでしょう。そしてこれらの造りは、現代のライフスタイルにも柔軟に対応できる優れた住宅ではないでしょうか。
古い住宅は知恵の宝庫である
大抵古くからの住宅は南向きに立ってます。田舎の景色を遠くから見ていると、そのことがよく分かります。南側に縁側、そして北側にもそれに似た開口が設けられています。そしてこの軒が絶妙なのです。夏は南北に風を通しながらも日差しを除け、冬は日差しを取り込む。古くからの住宅を見ると自然のメカニズムを教えてくれます。また広い庭には上手く樹木を配置することで夏には茂った葉で直射日光を遮り、冬には葉が落ち、暖かな日差しが家の中に差し込みます。

気持ちよさには理由がある

剛性、靭性、復元性
F様邸では、斜め衣摺り工法などを採用することで、伝統工法の柔構造を活かしながら耐震化し、さらに限界強度を上げることで、倒壊を免れるよう設計。
究極の断熱
調湿・断熱・防音・防火・防虫の植物繊維『セルロースファイバー』は、夏場などの湿気が高い時は吸湿し、冬などの乾燥時はそれを放湿して湿度を調節してくれます。さらに、古い住宅によくいるネズミ、ゴキブリ、ダニなどの害虫の寄せ付けない防虫性や防カビ性もあるのです。
呼吸する屋根
瓦よりも下地のほうが劣化し葺き替えるケースがよくあります。この呼吸する屋根では、二重に下地を設けることで瓦下、野地下に通気路を造り、結露などの下地が劣化するリスクを減らします。また、夏の暑さや冬の寒さを抑えるのに大変効果的です。さらに屋根裏断熱をすることで、床から屋根裏まで、最大限に空間をを利用することができるのです。

古い住宅の持つ重厚さの中にモダンな清々しさを

『至れり尽くせり』
サウンドシステムにプロジェクター、電動スクリーン(110インチ)を備えたリビングスペース。ソファーに座ってよし、畳に寝てよし。
『男の憧れ』
書斎は自分だけの空間を過ごせる憧れに場所であり、重要な空間でもあります。パソコンやAV機器、趣味の本。ストレスを抱えて帰ってきても書斎に閉じこもって心のリセット。
『女性の憧れ』
従来の「料理するための空間」から、食事をしたり、くつろいだり。キッチンは家の中心的存在へと変化しています。アイランドキッチンは、夫婦や家族、友人たちが心地よい時間を過ごす住まいの中心。
『縦横無尽』
取り外し可能な障子で風操り、自在に空間を切る。一つの広間を重複して利用したり、仕切ったりと、古い住宅には学ぶべきことも多い。
『整理整頓』
ウォークインクローゼットは、衣類はもちろんスーツケースや小物などを一箇所でまとめることができ整理整頓がしやすいため、部屋の片づけがしやすくなります。
『おもてなし』
最近では、ほとんどのお客様は玄関先で対応しお帰りになります。ならば「座ってお迎え」までしなくても『おもてなし』を感じる空間に。「ただいま」と玄関を上がるとそのままウォークインクローゼットへつながる動線です。
『憩いの場』
少し広めの空間に、隠し収納。「トイレが落ち着く」と答えるのは、子育て中の方には多いですね。F様邸では男性専用トイレも備え、まさかのガラス張り。工夫次第ではこんなことも。
『日本人』
世界一のお風呂好き民族が考えたお風呂、庭を眺めて湯船に浸かる。目隠しは外にするのが一番。

FLOOR PLAN

家族よりもお客様中心の間取りは使いづらく、冬の寒さは改善する必要が大きいと思います。先人の知恵に学ぶべき所は学び、現代のライフスタイルに合わせた間取りが必要です。
3D-CGによる提案画像
実際の完成写真
家族よりもお客様中心の間取りは使いづらく、冬の寒さは改善する必要が大きいと思います。先人の知恵に学ぶべき所は学び、現代のライフスタイルに合わせた間取りが必要です。
3D-CGによる提案画像
実際の完成写真